今日の日経に添付の記事(本文全てあり)がありました。
以下抜粋↓
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中国家電量販店大手の蘇寧易購集団傘下のラオックスは、日本酒を中国へ輸出する事業を4月に始める。現地の小売店に卸したい製造会社を募り、同社が仲介してグループの食品スーパーなどに入れる。計100種類をそろえ、蘇寧易購のネット通販でも販売する計画。
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酒蔵と直接取り引きし、彼らの親会社である「蘇寧」のECとリアル店舗の販売チャネルを利用するみたいですね。
おそらくですが、酒蔵にとっての取引条件は厳しいものになるかと思います。
・商品代後払いで支払いサイト長い(キャッシュフロー悪い)
・確かに中国市場の伸びはすごいも、消費者に対するダイレクトマーケティングとブランディングなくして、基本売れることはない(弊社の考え)
結果として、中長期的に安定して流れない(トランザクションが続かない)と思っています。
途中でプロジェクトをやめるか、ブランディングとマーケティングを現地でできる会社との協業を考えるか、が取りうる手法でしょうか?
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